改善提案の「量」と「質」

WebサイトやWebサービスによって、改善提案の「量」に違いがあります。おおむね、規模が多ければ量が多く、小さければ量が少ないといえます。

ひとつひとつの改善点について、成果への影響と実行のしやすさをもとにプライオリティ(優先順位)をつけます。「成果への影響が大きく実行しやすいもの」から、「成果への影響が小さく実行しにくいもの」へと、改善点の「質」を把握することで、効果的かつ効率的な作業計画を立てることができます。

改善の方向性を決める

多面的な分析と改善提案の図
Peter Movilleの「ユーザー体験の7要素」

当社では、WebサイトやWebサービスの現状を、レーダーチャート(複数のポイントの達成度を比較するためのグラフ)で把握します。お客さまの成果を高めるために、達成度の高いポイントをさらに伸ばすのがよいのか、達成度の低いポイントを底上げしたほうがよいのかを判断するためです。

お客さまが達成したい成果(目的や目標)をまず知り、レーダーチャートでWebサイトやWebサービスの達成度を把握したうえで、改善点を洗い出し、提案へとつなげます。

コンテンツの継続性はどうか

WebサイトやWebサービスをゼロスタートでリニューアルするのか(大規模リニューアル)、コンテンツの継続を前提にリニューアルするのか(小規模リニューアル)によって、当社のサービスのうちどれをお受けいただけるかが異なります。

これまでのコンテンツの継続を前提にリニューアルする場合や、全体的な構成を大きく変えずにリニューアルする場合は、当「Webサイトの改善提案」(レポーティングサービス)を提供します。

一方、ゼロスタートでリニューアルする場合は、新たな企画・設計が必要となるため、Webサイトの新規公開/リニューアルのサービスをお勧めする場合があります。

改善提案レポートの提出

お客さまのWebサイトやWebサービスに関する詳細な「改善提案レポート」を作成します。

当社の改善提案レポートの特長は、単なる「送りきり」ではなく、途中途中でお客さま(ご担当者さま)の意見を反映し、関係者の共有や理解に適した内容に調整できることです。

改善提案レポートはつくって終わりではありません。その後のアクションにつながる実効性が必要ですので、このようなプロセスを通じてレポートを提出いたします。

なお、当社からの改善提案のあとも日常的なチェックを希望される場合は、Webサイトの継続的なコンサルティングとしてサービスを提供します。

改善提案に関するレポート(一部)

スクリーンショット:改善提案の例1

競合他社サイトの現状を把握しながら、御社サイトの位置づけや取り組みの改善点を探ります。

スクリーンショット:改善提案の例2

UXハニカムにもとづき、御社サイトのユーザーエクスペリエンスの現状を多面的に分析します。

スクリーンショット:改善提案の例3

スクリーンショットやアクセス解析データなどを駆使しながら、改善点をわかりやすく解説します。

費用の目安

通常 30万円 からお受けしています。

お問い合わせ

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